加工場の紹介
Processing Plant
100年先も農地のある風景が目の前に広がっている、これが地域で暮らす人の願いであり地域の魅力でもある。
農業の担い手が減少する小さな集落で農業を継続し農地を守るため、国 の「六次産業化ネットワーク活動推進事業」を活用し農産物加工場を建設、生産者が農産物の栽培だけでななく加工品作りを始めました。
主な農産物は米・麦・大豆、なかでも自社でしか栽培できない希少な地大豆「嬉野大豆」の加工品づくりに取り組み、原料の栽培から加工、販売まで一貫して行うことで、農業と地域の活性化につなげる活動をしています。
「嬉野大豆」は大きくて甘く大豆本来の味に気づかされる大豆です。この大豆の若い時期の枝豆もまた特有の風味を持ち、地域で毎年その収穫を待ちわびていただいている枝豆です。
「枝豆ペースト」のペーストづくりに始まり、蒸し大豆や大豆のピクルスなども製造しています。